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WORDS

-それ以外に抽象しようのない-

理解

「理解」について(暫定)

これから「理解」について記すことは,少なくとも現段階で科学的ではない。あくまで生活の中で自分自身についての内省から得た気づきを言語化したものである。また仮に,「理解」の科学的な理解を試みたいにしても,どの物質あるいはどの身体(主に脳(神経))…

部分と全体

全体と部分 ① (大きさを持つもの)全体をだんだんと分割していく。「だんだん」というのはつまり、最初に全体を、例えば1/2に等分する。次に2個の1/2のそれぞれを1/2に、という具合。n回の操作ののち、全体は1/2のn乗個に分割されている。 このnを限りなく大…

ミステリ,理解の説明,思索と生計

ミステリ,理解の説明,思索と生計 TOHOシネマズみゆき座にて,「ガール・オン・ザ・トレイン」を観た。 三四郎池の紅葉を見たばかりだったのだが、オフィス街に植わった樹々の枝を飾るのは葉ではなく人工の電飾らしい。丸の内がクリスマスを迎える準備は既…

思索の雫

思索の雫 何かを言葉にすることは、蛇口から水滴がしたたることに似ている。水は一瞬のうちには蓄積されず、口から漏れ出るには時間を要する。水が蓄積される速度や蛇口の径長に依存して、粒の大きさや、1つの落下から次の落下までの時間間隔が決まる。これ…

強迫

強迫 「僕の言語はそれを使って語りたいものそれ自体ではない」ということがいつでも障壁になっていて,だからなるたけ言語の中だけで構築された言語はほっとできるだろうなと思う。例えばこの文章は自分にとって他の仕方で表現する余地がほとんどない。 日…

ある事柄についての「理解」の再現困難

ある事柄についての「理解」の再現困難 一つの思想の真の生命は,思想がまさに言葉になろうとする地点に達するまで持続するにすぎない。その地点で思想は石と化し,その後は生命を失う。だが化石した太古の動植物のようにその思想は荒廃を免れる。我々は思想…

走り書き。自明=無矛盾(事実,行動),整合(意味),天才,科学,

事実*1は矛盾しないし,間違っていることはない。事実としての行動もまた,矛盾しない。行動は矛盾せず,我々はある行動をしている間矛盾せずにいられる。このとき我々がただ行動することにのみ注意を払い,「理解」,すなわち意味づけを行わないでいるとき…