映画『インターステラー』

 近未来のアメリカ。砂漠化と不作*1が原因で,世界は深刻な食糧難に陥っていた。そのため人々の財力は食糧生産に集中し,農家として生計を立てるものが多かった。教育や科学技術研究に充てる予算は減少,大学の規模は縮小され,義務教育のカリキュラムに占める農学の割合が増加していた。また合衆国政府はNASAを閉鎖し,さらに人々の関心が食糧生産に向くよう,アポロ11号の月面到着を「ソ連に対抗意識を抱かせ,宇宙開発に予算を割かせて財力を削るための冷戦中のプロパガンダ」として教科書に記述していた*2。さらには砂嵐の発生が増加するのに伴って,砂塵を吸い込み呼吸器系の疾患の罹患者が増加していく。

 もしもこのまま砂漠化が進行し植物が枯れてしまうと,人類の食料は枯渇し,皆が飢え死にするだろう。あるいは光合成を行う植物が枯れ,酸素が不足して窒息死するかもしれない*3

 

 主人公のクーパーもまた農夫としてトウモロコシを栽培していたが,かつてはNASAでブランド教授と共に働いた*4パイロット*5兼エンジニアだった。

 クーパーには2人の子供がいた。息子のトムは成績優秀だが,規模が縮小し狭き門となった大学に進学できるほどではなく,将来は農家になる見込みだった。娘のマーフもまた賢かったが学校では問題児で,クーパーが使っていた旧課程の教科書を学校へ持っていき,月面着陸が事実であったと見せびらかすなどしていた。マーフはクーパーから科学技術的な知識についての手ほどきを受けているようで,より父親に似ているところがあった。

 クーパーは妻に先立たれていたが,その理由もまた,病院がMRIを維持できなくなったために脳疾患の発見が遅れたせいだった。そのためクーパーは舅と共に,トムとマーフの面倒を見ていた。

 

 クーパーの家では最近怪奇現象が多発していた。マーフの部屋の本が,時々棚から落ちるのだ。ポルターガイスト現象である。マーフは最初それを「幽霊」の仕業だと感じた。しかし落ちる本は特定のものだけだ。そこでマーフは父親の指示にしたがい,その事実に何らかの規則性を見出そうとしていた。

 ある日砂嵐が街を見舞う。野球観戦中だったクーパー一家が家に避難すると,マーフの部屋の窓が開いており,そこから砂塵が舞いこんでいた。そしてなぜか,砂塵は床に一様には落ちていない。線状に,間隔を開けて床に堆積していた。クーパーはコインを落とし,砂が堆積した場所にコインが引き寄せられることを発見する。そしてこの現象が重力異常によるものだと考える。重力が強いところに砂が集中していたのだ。さらにクーパーは,砂の堆積する距離間隔が二進法に従っており,重力が強い場所(砂が積もっている場所)が1,弱い場所(砂が積もっていない場所)が0に対応していると考えた。すると砂の模様は,ある数字を示す。クーパーはこの数字がある場所の座標*6ではないかと考える。

 クーパーが実際にその座標が示す場所に向かう*7と,そこは閉鎖されたはずのNASAだった。政府は世論の反対をおそれ表向きはNASAを閉鎖していたが,実際には閉鎖せず,秘密裏に研究を進めていたのだ。

 

 NASAが機密で進めていたのは「ラザロ計画」というプロジェクトだ。このまま飢饉が進行すれば,地球上には住めない。だから人類が生息可能な惑星を探し出し,そこに移住するのだ*8

 予算規模縮小を原因として飛行業界も縮小していたのか,NASAには経験豊富なパイロットがいなかったので,ブランド教授は経験のあるクーパーをラザロ計画へとリクルートしようとする*9。娘たちの世代が成長した頃には地球はもはや住めるものではないのではないかという可能性を危惧し,冒険への情熱や好奇心もくすぶっていたクーパーは,家族を残して旅立つことを決意するが,マーフは反対する*10。マーフは「幽霊」が起こす本棚の怪異がモールス信号であり「S.T.A.Y」と解読できるとクーパーに告げて引き止める。しかしクーパーはマーフを置いて出て行ってしまう*11

 

 クーパーは3人のクルーと共にエンデュアランス号に乗って宇宙へ旅立つ。目的地は,とある星系の中にある3つの惑星だ*12。実はクーパー以前にマン博士という学者が11人の仲間を率いて宇宙へ旅立っていた。全12人の先行者は,その星系の中にあるハビタブルな惑星を見つけ次第地球に信号を送り,休眠装置で救助を待つことになっていたのだ。3つの惑星のうち,1つは水で覆われた惑星,1つはマン博士のいる氷で覆われた惑星,最後の1つは岩石惑星だ*13

 ラザロ計画の内容は次のようなものだ。

 まず「プランA」。3つの惑星のうち住めそうな星を見つけたら,人類を移住させるというもの。

 もし何らかの理由で「プランA」が達成できなければ移住を諦め,持参した受精卵を現地で繁殖させる「プランB」を実行する。もしも「プランB」を実行する場合には,現在地球で暮らしている人々は死に絶え,あくまで種として,ヒトが存続するということになる。娘を地球に残したクーパーとしては,何としても「プランA」を達成したいところだった。

 

 エンデュアランス号が目的の星系へ行くために抜けるのは,土星付近にできたワームホールだ。最近できたものだが,ワームホールは自然発生しない*14ので,NASAの科学者たちは人工的なものだと考えていた。そしてワームホールを人類のために用意した存在を,科学者たちは"they"*15と呼んでいた。NASAの科学者たちはクーパー家の重力異常も,ワームホール形成のような一連の重力異常の1つと考えたらしい*16

 打ち上げに成功したエンデュアランス号は,燃料タンクを切り離し*17,円形のモジュールとドッキングする。このモジュールは回転運動によって生じる遠心力が擬似的な重力となって*18,居住環境を用意する役割などを担っている*19。そしてクルーは2年間の休眠ののち,土星付近に到着し,ワームホールを抜ける*20*21。途中,"they"らしきものとのコンタクトがある。

 

 目的の星系に到達したエンデュアランス号のクルーは,まず最初に,1番距離の近い水の惑星を訪れ「居住可能性の調査」「先行者の救出」という2つのミッションをクリアしようとする。しかし水の惑星の近くには「ガルガンチュア」*22という名前のブラックホールに由来する,強力な重力場が存在していた。一般相対論によれば,強い重力場の付近の時間の経過は,重力場の弱い場所に比べて遅くなる*23。したがって,水の惑星での時間の経過が1時間でも,地球では7年が経過していることになる。なので地球に戻って家族と会うにはミッションにかかる時間のロスをできるだけ少なくしなければならない。また燃料のロスも少なく抑えるため,クーパーは空気ブレーキを使用しての大気圏突入を行う。

 水の惑星に到着し,先行者の信号発信場所へ降り立つと,先行者の乗った機体はバラバラになっていた。そしてその理由は,ガルガンチュアに由来する強い潮汐力が原因となった,巨大津波だった。津波先行者がやられたのは,エンデュアランス号のクルーにとっては数年単位前の出来事だが,一般相対論的効果に従って考えると,水の惑星の上では数分前の出来事に思われた。

 強い重力のせいだ身動きが取りづらいために,クルーの1人が津波にさらわれる。また水の惑星はハビタブルではなかった。そのうえエンジンに浸水があったため,水の惑星からの出発が遅れる。クーパーらが水の惑星を去る頃には,地球では20年以上が経過していた。地球から送られてくる,家族からのメッセージ。クルーは年を取らないのに,家族は高校を卒業して結婚したり,亡くなったりしている*24

 

 水の惑星を脱したエンデュアランス。ハビタブルな可能性のある惑星はあと2つ。マン博士の氷の星と,岩石の星だ。地球への帰還も考えた場合,燃料は惑星1つぶんしかない。クルーの1人,ブランド教授の娘であり生物学者のアメリアは,水と有機物の存在が確実であることから岩石の惑星へと行くことを主張する。しかし岩石の惑星へ行った先行者は実はアメリアの恋人だった。クーパーはアメリアが私情を挟んでいるとして,彼女の意見を却下し,マン博士の星へ向かう。

 しかしマン博士は嘘の情報を発信していた*25。実は氷の惑星には液体の水も地表も有機物もなかった。博士は自分が救助されて地球に戻るために,氷の惑星がハビタブルであるかのように装っていたのだ。

 並行して,ラザロ計画の2つのプランAとBのうちブランド教授が実現可能だと思っていたのはBのみで,プランAとは関係者に計画実現のモチベーションを与えるための建前だったのだということが,地球からの連絡で判明する*26*27

 博士はクルーの1人を殺し,クーパーらから着陸船を奪って,母船にドッキングしようとする。しかし失敗し,爆発が起こる。別の着陸船で博士を追跡したクーパーとアメリアは,母船と何とかドッキングする。

 

 ところがエンデュアランス号はガルガンチュアへ引きずられていた。ガルガンチュアの重力から脱するためには,作用・反作用の法則*28を利用し,船体の一部を切り離すことによって推進力を得なければならない。クーパーは自分の乗った着陸船を犠牲にして,アメリアの乗った着陸船を第3の惑星へと送り出す。単に第3の惑星へ行くだけなら2人で同じ着陸船に乗っていればよかったのだが,クーパーはブラックホールギリギリまで行くことでデータを採取し,相対論と量子論とを統一するために必要な(たぶん?)データ地球に送りたかったのだ(ろうか?)。

 ブラックホールに飲み込まれたクーパー*29が到達したのは,4次元立方体(⁉︎)が充填された空間だった。その空間は,あたかも空間の3次元を行き来するかのように,時間の過去や未来を行き来することができる場所だった。そしてこの空間に詰め込まれていたのは,クーパーの娘マーフの部屋の,過去だった。クーパーはマーフの姿を本棚の隙間から垣間見て,本棚を叩く。すると棚の向こうへと本が落ちる。クーパーはモールス信号を使い,本を落として,自分自身に対し「S.T.A.Y」というメッセージを発する。実は「幽霊」の正体とは自分だったのだということにクーパーは気がつく。さらに時空を操ることのできる"they"がこの空間を用意したこと,"they"が「重力が時間を超えて干渉すること」を利用してマーフにクーパーがメッセージを発するよう仕向けていることに気がつく。クーパーはNASAの座標を過去の自分に送る。また採取したブラックホールのデータを,マーフに送る。地球に残されたマーフもまた,クーパーが自分にメッセージを送っていることに気がつく。実は"they"とは未来の人類であり,クーパーがマーフに送ったデータを解析して重力と時空をコントロールする技術を手に入れ,クーパーにマーフへのデータを送らせて重力をコントロールする技術を手に入れていたのだ*30。マーフはブランド教授と共に取り組んでいた方程式の解を見つける*31

 やがて「部屋」が閉じると,クーパーは土星付近に流れ着いていた。クーパーは土星付近にコロニーを築いて生活していた人類に発見される。マーフの発見を利用して人類は重力をコントロールする技術を手に入れ移住しているらしい*32。クーパーは間も無く死を迎えようとするマーフと再会する。そして孤独に「プランB」を実現しようとしているアメリアの元へと飛び立つ*33

*1:作中,原因やメカニズムは詳細に描かれていないがこれは意図的なものらしい。

*2:生存や経済性や効率が優先される状況においては,教養や好奇心,探究心の優先順位が低くなることがある。そういった流れに逆らう人間の代表として,今作の主人公は描かれているのかもしれない。実際,予告編の1つでは「冒険」「挑戦」にフォーカスが当てられていた。

*3:窒息死するほど地球上の酸素が減る前に飢え死にするのが早そうだが。

*4:ブランド教授は理論物理学者であるため,もしもNASAが分業制を徹底したプロジェクト行なっていた場合,専門のクーパーと面識があったかどうかは謎。

*5:NASAなので宇宙飛行士だとは思われるが宇宙空間の経験をしたかどうかは謎。冒頭のフラッシュバックは地球での飛行であり宇宙飛行ではないように思われるが,機体は宇宙探索に使われたシャトルに似ている

*6:座標とは場所と数字(の組み)との対応であるが,ここで用いられている対応関係は誰が作成したものなのかは不明。世界基準で用いられているものがあるのだろうか。あるいはクーパーはパイロットの経験から,特定の座標を頻繁に使用していたのだろうか。

*7:彼のこの行動力は,直前のドローンの追跡劇によって描かれているので,(演じているのがワイルドなマシュー・マコノヒーなことも手伝って)観客は納得する。まあ,映画だし。家に残れと言われても車に隠れてついてくるマーフも父親譲りの頑固さと行動力を持ち合わせている。

*8:もちろん砂漠化の進行など飢饉の原因が食い止められれば,移住ほど面倒なことをしなくてよいだろうから,飢饉問題を解決するという方向での研究は行われているのではないかと思われるが,失敗した場合に備えてラザロ計画も進めておくという策かもしれない。そもそもこの映画は星間旅行することを前提にした映画なのだし。

*9:ここで宇宙飛行に必要な操縦技能と大気圏内での飛行に必要な操縦技能が大きく異なるものであった場合,クーパーが宇宙飛行士だったのか戦闘機や旅客機のパイロットだったのかということが問題になる。NASAにいたということはクーパーは宇宙飛行士あるいは飛行士候補だったのかもしれないが,冒頭に登場する飛行シーンは大気圏内のものであるから,宇宙飛行の操縦技能には大気圏内での操縦技能が含まれているのだろうと考えると整合性が取れる。ただし実在のスペースシャトルを見ると通常の飛行機とは別物に思える。が,物語中に登場するシャトルは宇宙空間と大気圏内両用に思えるので,どうやらクーパーが宇宙飛行士であったかどうかは別にして,通常のパイロットであればスペースシャトルも操縦できるという世界なのかもしれない。しかしそうするとクーパーがNASAで勤務していたという設定の必然性がなくなる。彼のNASA勤めという過去は,教授と知り合いであることによってラザロ計画にスムーズに加わりやすくするためのものであるようだ。しかしクーパーが教授と知り合いであることの自然な説明は,上述の通り難しそうだ。しかも重力異常という謎の理由でNASAを見つけたクーパーを政府のプロジェクトに簡単に加入させることができるだろうか。そもそもクーパーが必要なら政府とかブランド教授のほうから出向けばよいのだし。そう考えると重力異常のイベントを物語に組み込む意義の説明が難しくなる。

*10:決意から打ち上げまでの途中であっただろう訓練などの過程は大幅に省略されている。実際にはあったにしても,物語を駆動する場面にはならなかったのかもしれないし,時間短縮のためなのかもしれない。が,訓練中に娘らを残していくことへの葛藤を挿入するというやり方も考えられる。

*11:ここでクーパーが,「娘は自分を引き止めるために必死で暗号を解読したのだと言っているのだ」と観客が解釈するかもしれない。そしてその解釈が影響するかどうかはわからないが,観客もまたクーパーと同じ解釈をするかもしれない。そういうトリックが仕掛けられている。

*12:1つの星系の中に3つもハビタブルな惑星があるのってすごい。

*13:ワームホールがある星系に通じており,かつその星系にハビタブルな惑星があるとどのようにしてわかったのだろか?ワームホールができたからといっていきなり有人探査を行ったりはしないと思うのだが,その場合ワームホールの先の星系にハビタブルな惑星があるらしいことを,どのようにして無人探査によって確かめたのだろうか?もし直接探査機を送って地球へ帰還させられるなら,有人探査の意義が多少減るが,しかしそれを行ったた様子はない。しかし直接探査機を送らないでハビタブルな惑星を探す手法とは可視光ほか電磁波を使うもので,ワームホールを通じて行えるものであるかどうかわからない。となるといきなり有人探査を行ったのか??まさか。

*14:これは設定ではなく相対論に基づくものなのだろうか?

*15:「彼ら」とするのはpoliticallyにcorrectではないかも知れない。

*16:つまりクーパーにNASAの座標を教えたのも"they"だということ?

*17:登場するシャトルは水の惑星や氷の惑星からの重力圏突破を燃料タンクなしで行っているので,アポロのような燃料タンクは不要のはずなのだが,どうして燃料タンクを描いたのだろうか?

*18:一般相対論的には(あるいはプラグマティズム的には?)加速度が発生しているのみで重力と遠心力との区別はつかないと考えられるのだろうか。

*19:回転運動の様子はまるでワルツのようだ。ノーラン作品には珍しいゆったり感と優雅さ。『2001年宇宙の旅』を連想した。ちなみに『2001年宇宙の旅』で描かれた,宇宙船のキャビンアテンダントの立つ床の重力の方向が変わる演出に用いられたのと同じ原理で動く装置を利用して,『インセプション』でのアクションシーンが撮影された。

*20:描写の一部は『スター・ウォーズ』のハイパースペースのようだ。この辺の視覚効果もソーン博士の監修に基づいているのだろうか。

*21:ワームホールの通過は時間の伸縮を伴わないのだろうか?

*22:これはフランスルネサンス期の16世紀に,ラブレーという人の執筆した『ガルガンチュア物語』という作品の主人公である巨人の名前だそうだ。

*23:強い重力場にいる当事者からすると普通の時間が流れているので,「時間の経過がゆっくりになる」というのは決して「動きが遅くなる」とか「動きが止まる」というものではない。しかし強い重力場にいた人々が弱い重力場に戻ってくると,例えば「弱い重力場にいた人々のほうが老けている」というようなことがあるのだ。

*24:クルーはほとんど年を取らないし,年をとったであろう2年間の休眠期間中は意識がなかっただろうから,年月の経過に由来する家族の恋しさはないだろうと思う。なので実際にクーパーと同じ立場になった人間がいたとしたら,クーパーのように家族との時間の経過のギャップについて涙するには,もっと別の動機が必要かもしれない。

*25:ところでハビタブルな惑星へ到達しなかった先行者9人は何らかの信号を発信しないのだろうか。複雑な内容を送信できない信号なら,ハビタブルな見込みのある惑星に到達した者しか発信してはいけない決まりにしなければいけないが,実際には信号にはもう少し豊かな内容があった。ハビタブルでない惑星に到達しても何らかの信号を発信して情報を送ることにしても良さそうではある。

*26:この「ことを穏便に済ますための嘘」というのは『ダークナイト』『ダークナイト ライジング』でも描かれていた。

*27:どうもプランAが実現可能ではないというあたりの説明がよく分からない。ブランド教授とマーフが携わっていた物理方程式が関係あるようなので,重力をコントロールする技術と関係あるようだが,重力コントロールと移住がどう結びつくのか分からない。

*28:ニュートン力学における運動の第3法則。あるいは運動量保存則を利用すると考えてもいい。大雑把に説明すると,できるだけ強い力で(速く,と考えてもいい),できるだけ質量の大きいものを捨てるほど,得られる推進力(速度,と考えてもいい)は大きくなるのだ。『ゼロ・グラビティ』でサンドラ・ブロック演じる主人公が,ジョージ・クルーニー演じる同僚を手放すことによって自分は助かったのも同じ理由による。

*29:このシーンはあたかも『2001年宇宙の旅』のように神秘的である。

*30:いわゆる「親殺しのパラドックス」の堂々たる利用。『メッセージ』を思い出す。

*31:重力理論と量子論との統一理論の完成,または重力をコントロールする技術の獲得か?

*32:よく分からないが世界は平和そう。地球を脱し,重力をコントロールする技術を利用してコロニーを築いているのだろうか?この辺甘い。

*33:このまま行けばプランAとBの両方が実現されるのだろうか?